松岡茉優 ナイナイとネタ番組で初共演「来世は芸人さんに」

[ 2015年5月21日 10:05 ]

「ENGEIグランドスラム」の司会を務める(左から)松岡茉優、ナインティナイン・岡村隆史、矢部浩之

 女優の松岡茉優(20)がゴールデンタイム番組のMCに初挑戦する。久々のお笑いネタ番組、フジテレビ「ENGEIグランドスラム」(30日後9・00)で、ナインティナインと初共演。人気芸人19組が出演した収録を終え「心から幸せな時間でした。私は一生かかっても、この芸人さんが登場してくるセリから上がれないんだなと思うと、来世は芸人さんになって、こういう番組でセリから上がってきたいと思いました」と笑いを誘った。

 フジテレビの深夜バラエティー「うつけもん」(14年4~9月)のMCを務めるなど、女優ながら、そのトークセンスが高く評価される松岡。今回はナイナイと息の合った掛け合いを披露し、番組を進行した。

 番組でネタを披露する芸人は漫才が12組、コント5組、ピン1人、音ネタ1組で、歴代のM-1グランプリ優勝、準優勝、キングオブコント優勝など豪華メンバーが集う。

 印象に残った芸人について、松岡は「お芝居をする人間として、東京03さんが気になりました。盛り上がっているお客さんが息をのんで静かになってしまうくらい怖い空間が出来上がって、そこからガンガン崩していかれるネタで、腰が砕けるほど笑いました」とコメント。

 小学生の時、日本テレビ「エンタの神様」を見ており「いつか(『エンタの神様』司会の)白石美帆さんみたいになりたいと思っていたので、今日は白石さんを意識して肩を出した衣装にしてみました。夢が1つ叶いました」と語った。

 「今後も特番として放送していく予定なので、ぜひご覧ください。僕らはネタをしません」(矢部浩之)というナイナイに対し「お笑いファンとしてはお2人がこのセリから上がってくる奇跡の日が見られるのを楽しみにしています」とツッコミ。「そんな言うたらアカンて!そっとしておいてください」と矢部を慌てさせていた。

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2015年5月21日のニュース