盲目の落語家・桂文太 入門45年で初のNGK独演会…心で笑い誘う

[ 2015年4月15日 08:10 ]

盲導犬の「デイリー」と登場し、初のNGK独演会へ意気込みを語る桂文太

 網膜色素変性症を患い失明した落語家の桂文太(62)が、入門45年で初めてとなる大阪・なんばグランド花月での独演会「桂文太ぷれみあむ落語会 in NGK」(6月11日)を開くことになり14日、大阪市内で意気込みを語った。

 2002年ごろ、「白いものを見た時、黒い点のようなものが見えるようになった」と突然、発症。その後、4年ほどのリハビリを経て高座復帰した。視力を失ったが、「セリフが自分の言葉になった。心でしゃべるようになった」といい、STAP細胞騒動の小保方晴子氏(31)に触れ、「STAP細胞がうまくいってたら治ってたかも分からん。小保方さんに文句言うときますわ」とちゃめっ気たっぷりに笑った。

 独演会では、師匠の五代目桂文枝さんが初高座で披露したという「竜宮界龍乃都(りゅうぐうかいたつのみやこ)」など3席を予定。普段は地域寄席を中心に活動しており、「NGKの客席数は858席ですか。満席にしたいですね」と力を込めた。1年後輩に当たる落語家の笑福亭鶴瓶(63)、盲導犬を紹介された歌手の中村美律子(64)がゲスト出演する。

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