「DOCTORS3」第2話は14・6% 1月期暫定首位

[ 2015年1月16日 09:55 ]

「DOCTORS3~最強の名医~」主演の沢村一樹(左)と高嶋政伸(C)テレビ朝日

 沢村一樹(47)が主演を務めるテレビ朝日「DOCTORS3~最強の名医~」(木曜後9・00)の第2話が15日に放送され、平均視聴率は14・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。1月クールの民放連続ドラマのうち、暫定首位を走っている。

 初回(8日)も14・6%で、数字を落とさず。2位は日本テレビ「◯◯妻」(水曜後10・00)初回(14日)の14・4%、3位はフジテレビ「銭の戦争」(火曜後9・00)初回(6日)の14・1%となっている。

 スゴ腕外科医・相良浩介(沢村)の活躍を描く人気医療ドラマの第3弾。普段は笑顔を絶やさないが、自分が信じる医療のためなら時に手段を選ばない非情な一面も持つ相良が、民間病院・堂上総合病院の後継者、森山卓(高嶋政伸)らと対立を繰り返しながらも病院の再生に尽力する。

 第1弾(2011年10月クール)は全8話平均視聴率14・8%、最高視聴率18・5%(最終回)。第2弾(13年7月クール)は全9話平均視聴率18・3%、最高視聴率21・7%(最終回)のヒットとなった。

 第2話は、みぞおちの痛みを訴えて平松(西岡徳馬)という男性が救急搬送されてくる。武藤(志賀廣太郎)という入院患者を目撃した途端、平松の態度は一変。2人は小学校の同級生。親友だったが、中学校に上がるとイジメに遭った平松は見捨てられたという。平松は親友に裏切られたことを50年間、恨んでいた。平松は、相良が執刀する武藤の手術の失敗を望む…という展開だった。

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2015年1月16日のニュース