井上芳雄、歌封印「正しい教室」主演!蓬莱氏と再タッグ「楽しみ」

[ 2015年1月16日 10:36 ]

井上芳雄(前列左)が主演する舞台「正しい教室」のメーンビジュアル

 ミュージカルを中心に活躍する俳優の井上芳雄(35)が、舞台「正しい教室」(4月2~19日、東京・PARCO劇場)に主演する。気鋭の劇作家・蓬莱竜太氏(39)が作・演出を手掛けるストレートプレイで、井上が主演で歌声を“封印”するのは2013年10~11月の「イーハトーボの劇列車」以来、約1年半ぶり。「これまで同年代の演出家と一緒に作品を作り上げていく経験はあまりなかったので、今から稽古が非常に楽しみです!」と意気込んでいる。

 井上は2000年、ミュージカル「エリザベート」のルドルフ役で鮮烈なデビュー。ウィーン発の傑作ミュージカル「モーツァルト!」は日本初演の02年からタイトルロールを務め、ファンを魅了してきた。昨年11~12月に東京・帝国劇場で4年ぶりの再演。今月15日、大阪公演千秋楽で「モーツァルト!」を卒業したばかりの井上が次に挑むのは、骨太なストレートプレイ。蓬莱氏とがっぷり組むことになった。

 蓬莱氏は1999年、劇団「モダンスイマーズ」を旗揚げ。09年には「まほろば」で第53回岸田國士戯曲賞を受賞した気鋭の劇作家。

 芝居と音楽と歌を融合した「Triangle」シリーズ(09、11年)で出会ってから、井上が最も信頼する演劇人の1人が蓬莱氏。「今回、パルコさんで舞台に立たせていただくことになり、僕からは蓬莱(竜太)さんとご一緒したいということと、ストレートプレイに挑戦してみたいということをお話し、この『正しい教室』が実現しました。蓬莱さんには演出もしていただくことになり、とてもうれしく思っています」と再タッグを喜んでいる。

 注目のストーリーは、とある地方都市が舞台。教師をしている男に、同級生の女から連絡が入る。事故で子どもを亡くし、傷心を癒そうと故郷に帰ってくることを告げられ、男は女に請われるまま、女を励ますための同窓会を企画する。和気あいあいと終わるはずだった同窓会に、予定にない担任の教師が現れ、様相は一変する。複雑に絡まる人間関係。次々と暴かれる過去の事実。「正しい」のは誰か、何が「正しい」のか。過去の清算が始まる――。

 共演は鈴木砂羽(42)前田亜季(29)高橋努(36)岩瀬亮(34)有川マコト(45)小島聖(38)近藤正臣(72)。

 全公演の日程は以下の通り。

3月21~22日=東京・Zeppブルーシアター六本木
3月24日=名古屋・名鉄ホール
3月26日=福岡国際会議場メインホール
3月28日=大阪・森ノ宮ピロティホール
4月2~19日=東京・PARCO劇場

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