サザン桑田 年越しライブの演出謝罪「充分な配慮足りず深く反省」

[ 2015年1月16日 05:30 ]

「サザンオールスターズ」の桑田佳祐

 サザンオールスターズが昨年大みそかから行った越年公演の演出などに対して、右翼系団体などから抗議があり、所属事務所「アミューズ」と桑田佳祐(58)が15日、連名で「お詫(わ)び」の文書を発表した。

 問題視されたのは、桑田が昨年11月に受章した紫綬褒章に関して話した場面。「見ます?」とズボンのポケットから無造作に取り出して「5000円から!」と競りのようなコメントで笑いを誘い、黒沢明とロス・プリモスの「ラブユー東京」を替え歌にした「ラブユー褒章」を歌唱。これらの言動をめぐり、「天皇陛下を侮辱している」などとの指摘を受けた。

 文書では、ファンへの感謝の気持ちを示すための演出だったと説明。その上で、「感謝の表現方法に充分な配慮が足りず、ジョークを織り込み、紫綬褒章の取り扱いにも不備があった為(ため)、不快な思いをされた方もいらっしゃいました。深く反省すると共に、ここに謹んでお詫び申し上げます」と謝罪した。

 会場の横浜アリーナから中継出演したNHK「紅白歌合戦」では、口元に付け髭(ひげ)をして登場。「ヒトラーを想起させる」などの声もあがったが、「お客様に楽しんで頂ければという意図であり、他意は全くございません」と釈明。13年に行った公演で尖閣諸島関連のニュース映像を使用したことについても、「緊張が高まる世界の現状を憂い、平和を希望する意図で使用したもの」とした。

 アミューズ本社が入る東京都渋谷区のビル前には今月11日、約30人が集まり、「猛省せよ」などと抗議していた。

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