真木よう子主演「問題のあるレストラン」初回は11・3%

[ 2015年1月16日 10:02 ]

フジテレビドラマ「問題のあるレストラン」で主演する真木よう子

 女優の真木よう子(32)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「問題のあるレストラン」(木曜後10・00)が15日にスタートし、初回の平均視聴率は11・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 脚本家・坂元裕二氏(47)と主演・真木で13年に同枠でヒットしたドラマ「最高の離婚」のコンビが再タッグを組んだ女性応援コメディー。東京、裏原宿を舞台に、さまざまな問題を抱えるポンコツ女たちがどん底からはい上がるため、レストランを立ち上げ、苦難と戦い、働く喜びを感じながら、人生を変えるレシピを探していく物語。真木は普通のOLから女性たちのレストランを立ち上げる主人公・田中たま子を演じている。

 共演は、ヒロインをもてあそぶライバル店の天才シェフ役の東出昌大(26)をはじめ、高畑充希(23)、二階堂ふみ(20)、YOU(50)、杉本哲太(49)、松岡茉優(19)、安田顕(41)ら。

 初回は、真面目で仕事が大好きなOLのたま子は会社がカリスマ社長の雨木(杉本)の会社に吸収合併されたことで厳しい境遇に陥っていた。会社は極端な男性偏重でセクハラ、パワハラも日常茶飯事。それでも必死に仕事をしようと、料理人探しなどに奔走し、そこで天才シェフの門司(東出)に出会うが、あることがきっかけでたま子は結局、仕事を失うことに。そんな折、食べることが大好きだったたま子は年齢も境遇も異なる4人の女性と、女装の男性・ハイジ(安田)とともに、東京・裏原宿にたたずむビルの屋上でビストロを始めることになり…という展開だった。

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2015年1月16日のニュース