ロザン菅 3、4キロのかぶり物に必死…「知名度がほしい」

[ 2014年7月3日 14:17 ]

タキイ種苗「桃太郎トマトの学校」に登場したロザンの菅広文(左)と宇治原史規

 お笑いコンビ「ロザン」が3日、都内の小学校で開催されたタキイ種苗「桃太郎トマトの学校」に出席。小学4年生の28人の生徒たちを相手に宇治原史規(38)が校長、菅広文(37)が教頭として教壇に立ち、特別講師の元体操選手の田中理恵さん(27)とともにトマトに関する特別授業を行った。

 京大学法学部出身で、高学歴芸人として有名な宇治原は「トマトはいっぱい食べた。トマトだけで育ちました。小学生の頃、賢かったですね。ほぼ100点取ってました。科学者になって、タイムマシンを作るって言ってましたけど、まさか芸人になるとは!?」とトマトの効用をアピール?

 菅は「トマトを食べても勉強しなかったら一緒。勉強しないとダメ」と楽屋での宇治原の言葉を代弁し、フォローした。

 授業を終え、菅が「すごいかわいかった、みんな」と生徒たちに笑顔を見せれば、宇治原も「問題出してもパッと答えてくれる子が多くて、将来有望」と期待を膨らませた。

 イベント中は終始、トマトのかぶり物をして大いに盛り上げていた菅。終了後の取材では「3、4キロはある。こんなに重くする必要あったのかな、こんなにみずみずしくする必要あるのかな?」とスタッフに素朴な疑問をぶつけ、「かぶり物せんで、子供が集まってくる知名度がほしい」と苦笑いだった。

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