橋本愛 民放連ドラ初出演で「コロコロ転がして楽しめた」

[ 2014年7月3日 20:47 ]

フジテレビ開局55周年記念ドラマ「若者たち2014」制作発表会見に登場した(前列左から)野村周平、満島ひかり、妻夫木聡、瑛太、柄本佑(後列左から)橋本愛、長澤まさみ、蒼井優、吉岡秀隆

女優の橋本愛(18)が3日、都内で行われたフジテレビ系連続ドラマ「若者たち2014」(9日スタート、水曜後10・00、初回30分拡大)の制作発表会見に主演の妻夫木聡(33)をはじめ、野村周平(20)蒼井優(28)、長澤まさみ(27)らと出席した。

 橋本は昨年放送されたNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で主人公の親友を演じ、大ブレーク。民放の連続ドラマにレギュラー出演するのは今回が初めて。

 「1クールの連続ドラマは初めてで、新しいことばかりなのかと最初はすごく怖かった。でも、リハーサルの時から杉田(成道)さんに細かい演出をされた時に、自分から提案しつつ、ただ委ねればいいんだと安心した。演出部の方が熱くて、とても安心していられる現場で嬉しい」と意気込みを語った。

 野村演じる主人公一家の佐藤家の四男・旦と同じ予備校に通う高校生を演じる。「野村さんをコロコロ転がさせてもらって、すごい楽しみました」と笑顔を見せると、野村も「別に嫌な気分ではなかったです。すごい良かった」と返し、笑わせた。これには妻夫木も「10代だよね?」と苦笑いするしかなかった

 長澤は「あんまり出てこないので、いったいどんな人なのかと私も謎な部分もある。謎な部分が役のクールな部分になっていったらいい。今までにないボーイッシュな役なので張り切っていきたい」と笑顔を見せていた。

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2014年7月3日のニュース