ASKA被告の保釈決定 保釈金700万円納付 8・28初公判

[ 2014年7月3日 11:50 ]

ASKA被告

 覚せい剤取締法違反(所持と使用)などの罪で起訴された「CHAGE and ASKA」のASKA(本名宮崎重明)被告(56)の保釈を認める決定をした。保釈保証金は700万円で、被告側は納付した。5月17日の逮捕から48日目。弁護人が6月30日に東京地裁に保釈を請求。この日になって認められたもの。

 東京地検は、ASKA被告が自宅で覚せい剤と合成麻薬MDMAを所持した、などとして2回起訴した。8月28日に初公判が行われ、ASKA被告は起訴内容を認めるとみられる。関係者によると、同日に結審する見通しで、数週間以内に判決が言い渡される可能性がある。

 覚せい剤取締法違反(使用)の罪で起訴された知人の栩内香澄美被告(37)は、勾留が続いており、今月22日に初公判が開かれる。

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2014年7月3日のニュース