「ミス日本海の日」花岡さんアルティメットPR「本当に迫力がある」

[ 2014年7月3日 17:06 ]

「第39回文部科学大臣杯全日本アルティメット選手権大会」のPRのため東京本社に来社した2014年度ミス日本「海の日」の花岡麻里名さん

 フライングディスク競技のメジャー種目「アルティメット」の日本一を決める全日本アルティメット選手権のPR大使を務めるミス日本「海の日」花岡麻里名さん(24)が3日、東京都江東区のスポーツニッポン新聞社を訪れた。

 アルティメットは1チーム7人で行うチームスポーツ。ディスクを落とさず味方につなぎ、コート両端のエンドゾーン内で味方のパスをキャッチすれば得点になる。時間制ではなく決められた得点(国際基準は17点)を先取したチームが勝つ。ボディーコンタクトが禁止され、審判を置かずにセルフジャッジで試合を進めるのも特徴だ。

 今年で39回目の全日本アルティメット選手権は6月28、29日に静岡県富士市で1、2次リーグを実施。オープン(性別、年齢不問)、ウィメン(女子のみ)の各決勝が5日に東京都調布市の味の素スタジアム・アミノバイタルフィールドで開催される。オープン決勝では文化シヤッターが16連覇を狙う。当日は入場無料で、観客が参加できるイベントも行われる。

 日本フライングディスク協会の大井誠専務理事は「ディスクの投げ方にもカーブをかけたり、いろんな技術があるので、そこを見るのも楽しい」と見所を紹介。表彰式でプレゼンターを務める花岡さんは「高く上がったディスクをジャンプしてキャッチするプレーとか、生で見ると本当に迫力がある。ぜひ会場に足を運んで」とPRした。

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