小野ゆり子 連ドラ初主演「天誅~闇の仕置人~」初回は8・4%

[ 2014年1月27日 10:17 ]

フジテレビ系連続ドラマ「天誅~闇の仕置人~」で主演する小野ゆり子

 24日にスタートした女優の小野ゆり子(24)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「天誅~闇の仕置人~」(金曜後7・57)の初回平均視聴率が8・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが27日、分かった。

 戦国時代の武将に仕えていた女忍者・サナ(小野)が現代にタイムスリップし、用心棒たちとともに、現代にはびこる悪に立ち向かい、闇で悪を裁いていく勧善懲悪のアクションドラマ。小野は連続ドラマ初主演となる。主人公に悪を成敗する仕置人に命じるおせっかいなおばさん役を同局の連続ドラマ初出演となる泉ピン子(66)が演じている。 そのほかの共演は京本政樹(54)柳沢慎吾(51)三ツ矢雄二(59)ら。

 初回は、正子(泉)は商店街で包丁を持った男が通行人に次々と襲う通り魔事件に遭遇する。すると、フードをかぶったみすぼらしい格好の女が現れ、「殺すなら、私を殺せ…」と犯人の前に立ちはだかる。その女が犯人にとどめを刺そうとしたところを正子が制止するも、女はその場から立ち去った。その後、偶然、道端で倒れていた女を見つけた正子は家に連れ帰る。正子は背中に大きな傷があるサナと名乗るその女をしばらくの間、面倒をみることにして…という展開だった。

 前クール(昨年10月~12月)の同枠ドラマ「家族の裏事情」(財前直見&沢村一樹主演)の初回は6・5%だった。

続きを表示

2014年1月27日のニュース