喜多郎 01年以来のグラミー賞受賞逃す、レゲエの阿曽沼氏も残念

[ 2014年1月27日 08:40 ]

喜多郎

 第56回グラミー賞の発表・授賞式が26日、ロサンゼルスで開かれ、シンセサイザー奏者の喜多郎(60)が「ファイナル・コール」で最優秀ニューエージアルバム賞にノミネートされていたが受賞を逃した。

 喜多郎は01年の第43回に「Thinkikg of you」で同賞を受賞している。

 最優秀レゲエアルバム賞では、ジャマイカ在住の阿曽沼和彦氏がプロデュースした「レゲエ・コネクション」が候補になったが、受賞を逃した。阿曽沼氏は日本外務省の元外交官という、音楽界では異色のキャリアで注目された。

 最近の日本人としては、11年の第53回で松本孝弘(最優秀インストゥルメンタル・ポップ・アルバム部門)ら4人が受賞している。

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2014年1月27日のニュース