ミス日本46代目グランプリは沼田萌花さん 聖心女子大生、2533人の頂点

[ 2014年1月27日 14:53 ]

「第46回 ミス日本グランプリ決定コンテスト2014」46代目ミス日本グランプリに輝いた沼田萌花さん

 「第46回ミス日本コンテスト2014」(スポーツニッポン新聞社後援)が27日、東京・新宿の京王プラザホテルで開催され、最終選考に残った13人の中から、聖心女子大生の沼田萌花さん(21)が46代目のミス日本グランプリに輝いた。

 グランプリとともに各賞も発表され、「ミス着物」は尾崎優子さん(19)、「ネイチャー」は長谷川舞衣さん(20)、「海の日」は花岡麻里名さん(24)、「水の天使」には神田れいみさん(20)、準ミスには臼田美咲さん(22)が選ばれた。

 グランプリが発表されると、沼田さんは驚いた様子を見せたが、涙はなく「うれしい気持ちでいっぱいです。これまで支えてくれた人たちに感謝の気持ちでいっぱいです」と晴れやかな笑顔を見せた。また、この喜びを「天国のおじいちゃんに」1番に伝えたいと語った。

 沼田さんは大分県出身の21歳、聖心女子大文学部に在学中で海外旅行、写経、テーブルコーディネートが趣味。1メートル68のスタイルを生かしたクラシックバレエと書道(日本書写技能検定毛筆2級)が特技だ。将来は書道の魅力を伝え、その志をつなぐ人になりたいという。

 「行動するこころ美人」をテーマに開催された今回の応募者は2533人で、決定コンテストには全国5地区から選ばれた13人が参加。水着審査、ドレス審査などに加え、自己PR、質疑応答などを経てミス日本にふさわしい女性が選出された。

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