波平さん おなじみの一本毛が何度も抜かれる“事件”も

[ 2014年1月27日 20:42 ]

頭部の一本毛を抜かれた桜新町駅西口の「波平」銅像

 82歳で死去した永井一郎さんの当たり役だった波平。「カツオー!」「やめんか二人ともっ」「サザエもサザエだ」などのおなじみのセリフを聞くと否が応でもお茶の間は日曜日の夕方を実感した。その存在感と人気ゆえの?“事件”も起こった。

 東京都世田谷区の東急田園都市線桜新町駅前には「サザエさん」一家の銅像が設置されている。もちろん、その中には波平のものもあるが、12年5月にワイヤ製の「毛」が2度にわたって抜かれる騒動が起こった。6月に「植毛式」を開いて長さ約10センチの毛を取り付けたが、12月にはまた抜かれてしまった。きっと浪平さんも「バカモン!」と思っていたに違いない。

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2014年1月27日のニュース