綾瀬本番でも泣いちゃった かみまくりで「60点」

[ 2014年1月1日 05:30 ]

「花は咲く」を歌う前、涙する綾瀬はるか

第64回NHK紅白歌合戦

(12月31日 東京・NHKホール)
 綾瀬はるかがリハーサルに続き本番でも涙を見せた。

 特別企画としてNHKの東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を出場歌手と合唱する前、主演した大河ドラマ「八重の桜」の舞台の福島・会津若松を訪れ、原発事故の影響で避難している大熊町の子供たちと触れ合った映像を上映。感極まり号泣して曲の紹介を続けられなくなり、会場から「頑張れ!」のエールを受けて歌い始め、事務所の先輩の和田アキ子(63)を振り返り笑顔を見せた。

 初めての紅白司会で緊張した様子で、歌手の紹介などでかみまくり。白組司会の「嵐」の櫻井翔(31)が「かんでないですよ」とフォローし、ゲスト審査員のエッセイスト阿川佐和子さん(60)は「絶妙の間が魅力的」と称賛するなど“愛されキャラ”は全開だった。終了後、報道陣に「60点」と自己採点。来年もやりたいかと聞かれると「そうですね」と笑顔で応じた。

続きを表示

2014年1月1日のニュース