大島優子卒業 10月には決意か「やらなくちゃいけないことをやれたら卒業」

[ 2014年1月1日 06:35 ]

紅白歌合戦の舞台で卒業を発表したAKB48の大島優子(左)は笑顔でヘビーローテーションを歌う。右は涙した高橋みなみ
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第64回NHK紅白歌合戦

(12月31日 東京・NHKホール)
 AKB48の大島優子(25)が31日、NHKの紅白歌合戦で、AKBからの卒業を発表した。近く卒業するのではないかという予感を抱いたのは10月のドラマ「安堂ロイド」に関するインタビューの時だった。

 雑談っぽい会話の中で「すぐに卒業ということはないですよね?」と問うと「いや~、それは分からないですね」と即答。「東京ドームでのライブの時、まだやらなくちゃいけないことが確かにあると思いました。やらなくちゃいけないことをやれたら卒業でしょうね」と説明した。

 「やらなくちゃいけないこと」の詳細に関しては明らかにしなかったが「現在、やっています」と話し、続けて、卒業の時期に関し「そんなに遠くはないと思います。25歳ですし、2年後には27歳で(卒業した篠田)麻里子ちゃんと同じ年になっちゃうので…」と淡々と話した。

 いつ発表してもおかしくない状況だった。常識的には、その場はAKBのイベントだったが、それを外して紅白を選んだところに、国民的アイドルグループを支えてきた大島優子の凄みを見た。

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2014年1月1日のニュース