泉谷しげる 初紅白で「演奏まちがえました」差し歯も抜けた

[ 2014年1月1日 04:21 ]

熱唱する泉谷しげる

第64回NHK紅白歌合戦

(12月31日 東京・NHKホール)
 歌手生活42年で初出場した泉谷しげる(65)が、年が明けた1日深夜に自身のプログを更新。「昨年中は、とくに年末は『紅白歌合戦』初出場などで多くの人らをハラハラドキドキさせたみたいで…迷惑かけたね」と“謝り初め”した。

 紅白では「春夏秋冬2014」の歌唱の途中で、会場の観客に向かって「手拍子はやめろ!」と吠えたが、「もちろん演奏まちがえました(笑)。ちょっとアタマにきてギター放り投げたった(笑)!余り映ってなかったケド、スタッフがちゃんとキャッチしたからな(笑)」と自身に対しても怒り?さらに「出演する1時間前に差し入れの「いなり寿司」食べたら~差し歯がヌケてしまい(笑)そのままヌケ顔で初出場だぁ!まぁオイラらしいかな(笑)」と前歯が抜けた写真を掲載している。

 それでも「テレビの向こう~あるいはラジオ聞いてる人々には故郷に帰れない人、病気になり一人で放送を見聞きしてる人、被災地で寒さに耐えてる人らが居るのだ!」とし、「オイラはNHKホールに集う人よりテレビ・ラジオの向こうの人らに歌ってやるンだと最初からキメててNHK側も賛成し、完全ライブをさせてくれたのだよ!ありがとなNHK」と感謝の言葉。もっとも「だからって二度は無いから(笑)。」と毒づいていた。

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2014年1月1日のニュース