山中教授ノーベル賞で注目!「嵐」相葉 先進医療ドクター

[ 2012年10月31日 08:09 ]

 嵐の相葉雅紀(29)が医師役に初挑戦する。来年1月にスタートするフジテレビの連続ドラマ「ラストホープ」(火曜後9・00)で、最先端の医療技術が集まる先進医療センターを舞台にした物語。iPS細胞を開発した京大・山中伸弥教授のノーベル賞受賞で再生医療などの最先端医療に注目が集まる中、その現場を描く作品として話題を呼びそうだ。

 相葉は同局の連ドラ初主演。父親の勧めで、大学に設置された先進医療センターに参加する内科医を演じる。患者と寄り添いながらさまざまな感情を読み取っていく“診断のプロ”だが、過去に秘密が隠されているという役どころ。撮影を前に「まさかの医師役です」とおどけながら「過去に大きな謎を背負った影のある役も初挑戦なので、とても楽しみ」と張り切っている。

 映画「プラチナ・データ」などの脚本を手掛けた浜田秀哉氏のオリジナル作品。年齢や性別、キャリアなどが異なる医師による医療チームの葛藤や成長と、医師たちの謎めいた過去が明らかになっていく姿も描かれる。多部未華子(23)がクールな救命医役、田辺誠一(43)が外科医役で出演する。

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2012年10月31日のニュース