VS仮面ライダー!デーモン閣下“悪魔”リーダー声優に

[ 2012年10月31日 06:00 ]

映画「仮面ライダー」のアフレコに臨んだデーモン閣下。後ろは仮面ライダーフォーゼ(左)とウィザード(右)

 デーモン閣下が映画「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE対戦アルティメイタム」(監督坂本浩一、12月8日公開)で敵の“悪魔”を演じている。3人組「アクマイザー」のリーダー・ザタンの声優として、都内でアフレコに臨んだ。

 アクマイザーは、地底世界から地球の支配をもくろむアクマ族の子孫。75~76年放送の特撮ドラマ「アクマイザー3」(NET、現テレビ朝日)以来の復活となる。閣下は「他の悪役とひと味違う役柄を演じられるよう、全力を尽くす」と悪魔の意地を強調。おなじみの特徴ある声質にも「わが輩の顔が浮かぶかもしれんが、普段のデーモン節を入れつつ自分の役にしてやる」と自信たっぷり。地獄の底から響くような重低音に、宇都宮孝明プロデューサーも「悪魔がモチーフなので、実在する悪魔の方に声を担当してほしかった。素晴らしい絶叫に、監督やスタッフもびっくりでした」と太鼓判を押した。

 閣下は「世を忍ぶ仮の幼少期」に仮面ライダー1号、2号、V3を見ていたという。「仮の大学生時代には、ライダーの変身ベルトを着けてバンド活動をした。もちろんライダーから奪った。フハハハ」と敵対心を強調しつつ、「40年近く、日本を代表する等身大ヒーロー」と敬意を払う。11月10日で10万50歳。「人間界は50歳というと、中堅から上に差し掛かる世代。それでもライダーに出演というと目が輝くような感慨深いものがある」と本音?ものぞかせた。

 今回の声優挑戦は、人間界での活動を考慮したギリギリの選択。「“デーモン閣下”として、ライダーに負ける役はできない。生き延びる設定なら出てやってもよい」と、今後の本人役での出演にも意欲的だった。

 ≪過去にも多くの吹き替え「いい者の役してみたい」≫デーモン閣下は、過去に多くの吹き替えを経験している。特撮ヒーロー作品では、89年の映画「バットマン」でジャック・ニコルソン(75)が演じた敵役ジョーカーの声を担当。アニメやゲームも含め幅広く活躍しているが、魔王や亡霊などが多いことに「たまには“いい者”の役もしてみたいな」と笑った。

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