巨人・赤星　来季飛躍へ“桑田マット”で熟睡継続　最低でも8時間睡眠

巨人・赤星
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　巨人・赤星が“桑田マット”で飛躍を狙う。入団から2年連続で5勝に終わり、来季3年目を迎える右腕はこのオフに退寮。この日は川崎市のジャイアンツ球場で自主トレを行い「睡眠は大事。1年目に桑田さんに頂いたものをそのまま使っています」と桑田2軍監督から贈られたというマットを新居でも継続使用していることを明かした。

　最低でも8時間の睡眠時間を確保しようとしている24歳は「（部屋では）気づいたら寝てますね」と今では同マットはリラックスタイムに欠かせない相棒になっている。「（ドジャースの）大谷選手も“睡眠は大事”と言ってますよね。世界一の選手が言っているので」と赤星。生活環境が変わっても睡眠の質にはこだわり、勝負の3年目につなげる。　（小野寺　大）