明大・宗山塁は打率・3割超でも「思うような成績が…」 今年の漢字は「打」

[ 2023年12月21日 20:04 ]

ポール間ダッシュを終え、白い息を吐く宗山(撮影・柳内 遼平)
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 東京六大学野球リーグの明大は21日、府中市のグラウンドで年内最後の練習を行った。

 「練習納め」で毎年恒例となっている午前5時30分からのポール間走30本を走りきった来秋ドラフト1位候補の遊撃手・宗山主将は「自分たちのシーズンが来るという感じ。(主将に就任し)自分の時間というより、チームのために動く時間、考える時間が長くなる。良いチームをつくっていきたい」と来季を見据えた。

 今年の自分を表す漢字には「打」を挙げ「思うような成績が残せなかった」と反省。春は打率・294、秋は打率・340。23年の春、秋合計では打率3割超の好成績だったが、さらに高みを狙う。

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