ヤクルト 先発・高橋は5回3失点で降板 5回に3球で3連続適時打を許す

[ 2023年6月25日 16:29 ]

セ・リーグ   中日―ヤクルト ( 2023年6月25日    バンテリンD )

<中・ヤ>5回、2アウトから連打を浴び3失点した高橋(撮影・椎名 航)
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 ヤクルト先発・高橋が3球で3点を先制された。

 4回までは3安打無失点で5奪三振。5回も連続三振で2死を取ったが、ここから一気に崩れた。

 先頭・大島を投手強襲の安打で出塁させ、2番・岡林に四球。これが響いた。打順が中軸に回り、続くビシエドの中前打で先制を許した。

 さらに細川は初球の107キロのカーブを右前打、石川昂にも初球の129キロのチェンジアップを中前に運ばれ、3球で3連続適時打を浴びた。

 中10日での登板。「フォームのところでしっかり調整できて、良くなってきている。軸足を意識して、基礎から見直してやっている」と話していたが、5回7安打3失点で降板となった。

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