エンゼルス 驚異の3者連続弾!“3球連発”、敵地どよめき トラウト、ドゥルーリー、タイス連発

[ 2023年6月25日 10:58 ]

インターリーグ   エンゼルスーロッキーズ ( 2023年6月24日    デンバー )

エンゼルス・トラウト(AP)
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 エンゼルスは24日(日本時間25日)、敵地でロッキーズと対戦。3回に3者連続本塁打が飛び出した。

 2点リードで迎えた3回。相手先発の右腕・アンダーソンから先頭のトラウトが2戦連発となる17号中越えソロ。さらに4番・ドゥルーリーが13号左中間ソロと続くと、5番・タイスが右越えソロと続いた。トラウトは2球目、ドゥルーリーとタイスはともに初球をとらえて、“3球連発”。ウォード、トラウト、大谷が3者連続弾を放った4月23日のロイヤルズ戦以来となる3連発で、球場はどよめきと悲鳴に包まれた。この回は1イニング4発13点の猛攻で、球団タイ記録となった。

 打線は止まらず4回までに23安打23得点。結局、試合は25-1でエンゼルスが大勝。28安打25点はともに球団新記録という歴史的な猛打を見せた。

 球場となったクアーズ・フィールドは標高1600メートル、打球が飛ぶことで「打者の天国」と呼ばれている。

 大谷翔平投手は「2番・DH」で先発し、3回に右前適時打を放って両リーグトップタイとなる60打点に到達した。4回までに5打席まわってくるという多忙ぶりで、エンゼルスは先発全員安打、全員打点も達成した。

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