負ければ首位陥落の阪神 2回に先制許す 才木の連続無失点記録は22回2/3でストップ

[ 2023年6月25日 14:42 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2023年6月25日    横浜 )

<D・神>2回1死満塁、伊藤(奥)に先制の右犠飛を許す才木(撮影・北條 貴史)
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 負ければ首位陥落となる阪神の先発・才木が、25日のDeNA戦の2回に失点し、先制を許した。

 2回、宮崎、ソトの連打などで1死満塁のピンチを招くと、才木は伊藤光に右犠飛を打たれて先制点を献上した。後続は抑えて最少失点で切り抜けた。

 才木は交流戦では3試合に登板し21回無失点。防御率0・00の快挙を達成した。この日の失点は5月28日・巨人戦の7回以来で、連続無失点記録は22回2/3でストップした。

 阪神は2・5ゲーム差で迎えたDeNAとの今3連戦は連敗スタート。0・5ゲーム差まで詰め寄られ、この日敗れれば、5月12日以来、44日ぶりの首位陥落となる。

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