大谷翔平 第2打席は見逃し三振 日米通算200号から一夜明け、ロッキーズ戦「2番・DH」先発

[ 2023年6月25日 10:36 ]

インターリーグ   エンゼルスーロッキーズ ( 2023年6月24日    デンバー )

エンゼルス・大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が24日(日本時間25日)、敵地でのロッキーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第2打席は見逃し三振だった。

 相手先発は初対戦となった右腕アンダーソン。初回、無死一塁から第1打席を迎え、初球を強振して左翼へ大飛球を飛ばしたが左飛に倒れた。2回は再昇格した9番・フレッチャーの2点適時打で先制すると、2死三塁から第2打席。フルカウントから外角いっぱいの球で惜しくも見逃し三振だった。

 球場は標高1600メートル、打球が飛ぶことで「打者の天国」と呼ばれるクアーズ・フィールド。21年の球宴でホームランダービーに出場した際にはアッパーデッキへ150メートル級の特大弾を放った。さらに、前夜は両リーグトップの25号本塁打。記念すべき日米通算200号で、同球場で初本塁打となった。

 大谷はあと三塁打でサイクル安打に迫る5打数3安打と大暴れしたが、エンゼルスは逆転で3連敗を喫した。

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