エンゼルス・大谷 今季ゴジラの米175本塁打射程!今季47本塁打ペース

[ 2023年6月25日 02:30 ]

インターリーグ   エンゼルス4ー7ロッキーズ ( 2023年6月23日    デンバー )

<ロッキーズ・エンゼルス>5回、日米通算200号本塁打を放った大谷はブルペンに向かって手刀を切る(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷は21年4月21日に日米通算100本塁打を達成。プロ入りから9年かけての大台到達となったが、さらに100本塁打するのにはわずか2年2カ月と、ペースアップを果たしている。

 プロ通算では打者として1044試合目での200本塁打到達。NPBの通算200本塁打の試合数のスピード到達はトップが西武などで活躍したカブレラで538試合、日本人選手では22年に西武・山川が697試合で到達したのが最速だ。ただ、大谷は101号から200号まではわずか367試合で、驚異のハイペースとなっている。

 今季はこれで47本塁打ペースで、あと21本塁打すればMVPを獲得した21年の自己最多に並ぶ。メジャー通算は152本目。自己最多を更新すれば、日本選手メジャー最多の松井秀喜の175本塁打を捉えることになる。

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