阪神 今季最多観衆に届けた!今季最多の貯金11 才木開幕カード以来の2勝目、梅野が2適時打で援護

[ 2023年5月21日 17:08 ]

セ・リーグ   阪神4-1広島 ( 2023年5月21日    甲子園 )

8回2死二、三塁、2点適時打を放った梅野は送球間に二塁を陥れガッツポーズ(撮影・大森 寛明)
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 阪神は接戦を制し、3カード連続の勝ち越しを決めた。今季最多4万2600人の観衆が詰めかけた甲子園のファンの前で、貯金を今季最多の11とした。

 3回2死二塁で中野が、広島先発・アンダーソンから先制の右前適時打。4回2死一、二塁では梅野がDeNAとの開幕戦の1打席目以来、92打席ぶりの適時打で2点目。さらに梅野は8回にも2点適時打を放ち、リードを広げた。

 投げては、先月30日以来の先発となった才木が6回2/3を5安打1失点と力投。加治屋―岩貞―岩崎とつないで逃げ切り、才木は先月2日DeNA戦以来の今季2勝目を挙げた。

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