【阪神・岡田監督語録】才木と西純に期待「1年間ローテーションをね、守ってほしい若手の2人」

ブルペンで笑顔を見せる岡田監督（撮影・北條　貴史）
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　▼才木と西純は1年ローテで投げてほしいよ　ブルペンから見てても、ある程度、投げられる感じはあると思う。当然ローテーションでね。故障とかもあったけど、それも大丈夫みたいだし、1年間ローテーションをね、守ってほしい若手の2人。

　▼石井は助っ人級よ　加治屋はある程度ね、ソフトバンクの時から知ってたんだけど。石井はね、本当にこないだもいいピッチング見せてくれて。だから外国人2人（K・ケラーとビーズリーが）ブルペンにいるんだけど、全然、引け取らないぐらいのピッチングしてくれたんで、いい悩み。

　▼遊撃は打つに越したことないよ　打たんでもいいって（以前は言ったけど）ね。そら、打つことに越したことはないから。まず守備からっていうのがあったんだけど。木浪が昨年の11月のキャンプから（いい）。（過去に）一度、レギュラーポジションを取ったそういう選手。小幡含めて、2人はチャンスやと思う。一番高いレベルで競争し合ってる。

　▼今は打順は年齢順よ　（森下は23日の中日戦は）6番やったかな。（7番の）井上と。今は打順は年齢順やんか（笑い）。森下の方が1個年上らしいから森下を6番に。

　▼近本の初球スチールは発見よ　この間、俺は初めて見た。（近本が）初球走ったんは。一回な、どういうスタートを切れるのかを見たかったからな。（盗塁の）サインを出したわけで。そしたら初球走ったからな。あ、コイツすごいなと思ったわ。新しい発見よ。