西武にリズムの重要さ伝授　陸上男子200メートル障害・秋本氏がスプリント講座

元陸上選手の秋本真吾氏（右から2人目）から指導を受ける西武・外崎
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　西武は陸上男子200メートル障害で元アジア記録保持者の秋本真吾氏がスプリント講座を行った。一塁ベース上でロープを腰に巻いて負荷をかける「けん引走」や盗塁のフォームなどを指導。「盗塁は全力で走ることより、正しい構えとリズム良く走ることが重要。いかに力を抜けるか」とナインに伝えた。今季20盗塁をノルマに掲げる外崎は「今まで力んで走っていた。全く違う感じがある」と効果を実感していた。