村上宗隆「村神様」かなり気に入っている？DeNA山崎の暴露に石橋貴明“挑発”「“ブラボー”だよ」

ヤクルト・村上
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　ヤクルトの村上宗隆内野手（22）が2日に放送されたテレビ朝日の正月恒例特番「夢対決2023　とんねるずのスポーツ王は俺だ！！24　5時間スペシャル」（後6・00）に出演。お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（61）から2022年の流行語大賞に輝いた「村神様」をいじられ、愛ある“挑発”を受ける場面があった。

　石橋率いる「石橋ジャパン」が東京ドームのグラウンドをゲームの“野球盤”に見立ててプロ野球のスター選手たちと対戦する人気企画「リアル野球BAN対決」。2022年シーズンに日本選手歴代最多となる56本塁打を放ち、史上最年少で3冠王に輝いた村上は3年連続の出場で「侍オールスター」の4番として登場し、杉本裕太郎外野手（31＝オリックス）、山川穂高内野手（31＝西武）、松本剛外野手（29＝日本ハム）、牧秀悟内野手（24＝DeNA）と力を合わせて“打倒・石橋ジャパン”に挑んだ。

　打席での対決だけでなく、ユーモアあふれる“挑発”のやり合いも毎年の見どころの一つとなっている「野球BAN」。村上も試合前のオープニングから「年始めに練習できるなって感じです」「いつも踏み台にさせてもらってるんで。今年も踏み台にさせてもらいます」と謙虚な口調ながらもしっかりと石橋を“挑発”した。

　そして、親交ある石橋から「凄いですよ。ムネの場合はシーズン中たま～にメール入れるんですけど、返ってくると必ず“今年も12月（の収録）よろしくお願いします”って」と優勝＆タイトル争いをしながら「野球BAN」出場に向けた並々ならぬ意欲を明かされる場面も。その後、順調に快打を見せ、トークでも何度も見せ場をつくった。

　だが、石橋にとっては帝京高校野球部の後輩にあたる「石橋ジャパン」の山崎康晃投手（30＝DeNA）が毎年念入りに仕込んでくる“ザキヤママル秘メモ”で「流行語大賞を受賞した“村神様”。実はかなり気に入ってるらしいです」と笑顔で暴露。石橋からは「ちょっと早めに発表だったからな。（サッカーの）W杯が（対象期間に）入ってたら“ブラボー”だよ」と“挑発返し”されるシーンが飛び出した。

　“村神様”の愛称にこれまで「僕は人間なので」と謙虚に話していた村上。「ブラボー」の“出現”には昨年12月のハワイV旅行中に行われたスポーツニュースのインタビューに答えて「最近、流行語大賞もいろいろあって。“ブラボー”が出て来たじゃないですか。あれでなんか…ブラボーだろ！みたいな声が。僕がなぜか被害を受けるという…」と苦笑いを浮かべていた。