アクーニャ、ロドリゲス、タティス、ターナーら、来季は30本塁打30盗塁の選手が史上最多7人に?

[ 2023年1月3日 12:08 ]

ブレーブスのアクーニャ(AP)
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 スポーツイラストレイテッド(SI)誌のトム・ベルドゥッチ記者が2日(日本時間3日)、23年シーズンは新ルールでベースのサイズが大きくなり、牽制球の回数が制限されることで、盗塁数が急増すると予測。昨季は30本塁打30盗塁の選手は一人もいなかったが、23年は7人になると見た。

 これまでの最多記録は87年、96年、97年、2011年の4人だったが、7人となれば、その記録が塗り変えられることになる。そのメンバーはブレーブスのロナルド・アクーニャ(25)、レンジャーズのホセ・アドリス・ガルシア(29)、マリナーズのフリオ・ロドリゲス(22)、パドレスのフェルナンド・タティス(24)、アストロズのカイル・タッカー(25)、フィリーズのトレー・ターナー(29)、ロイヤルズのロバート・ウィット(22)。21年46本塁打26盗塁の大谷翔平は、ベルドゥッチ記者の予想の中に入っていなかった。

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2023年1月3日のニュース