阪神ドラ2・門別はアレとWBC出場を目標ときっぱり「日本を代表する投手になりたい」

[ 2022年12月12日 13:59 ]

<阪神新人選手入団発表会>入団発表会でポーズを決める岡田監督(中央)と森下(右)ら新人選手たち(撮影・北條 貴史)
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 阪神のドラフト2位・門別啓人投手(18=東海大札幌)が12日、大阪市内のホテルで新人選手入団発表に臨み「目標はオリックスの宮城投手。対戦したいのは、ヤクルトの村上選手です」と決意を語った。

 背番号も「30」と決まった。藤川球児の入団時の背番号でもあり、同じ高卒左腕として阪神に貢献した井川慶がつけた29を超えてほしいという球団の期待もこもっている。1メートル83、86キロと恵まれた体格の門別は「アレを目指して、突っ走る。そしてWBCに選出されるような日本を代表する投手になりたい」と抱負を語った。

 甲子園出場経験こそないが、ストレートの最速が150キロを超えるなど、世代ナンバーワン左腕とも称されていた逸材。1試合20三振の記録を持つ「北のドクターK」は「高校では出られなかった甲子園でプロとして活躍する」と勝負を誓った。

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2022年12月12日のニュース