阪神ドラ6・富田「出世番号と呼ばれるように」 前任の青柳の背番号50を受け継ぎ飛躍誓う

[ 2022年12月12日 14:24 ]

<阪神新人選手入団発表会>入団発表会でポーズを決める岡田監督(中央)と森下(右)ら新人選手たち(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神のドラフト6位・富田蓮投手(21=三菱自動車岡崎)が12日、大阪市内のホテルで新人選手入団発表会に臨んだ。今季まで青柳が背負った背番号50を受け継ぐことになった左腕は「重みは感じますが、出世番号と呼ばれるように頑張りたい」と意気込んだ。

 前任の青柳は15年ドラフト5位で入団。入団直後は苦労も強いられたが、今季は13勝を挙げ、最多勝、最優秀防御率、最多勝率の3冠に輝いた。下位指名から成り上がっただけに、富田も同様のサクセスロードを夢見る。「この番号に誇りを持ってやっていきたい」。まずは開幕1軍ローテーション入りを目標に掲げ、活躍を誓った。

続きを表示

2022年12月12日のニュース