【広島新入団会見 2位・内田湘大内野手】丸、龍馬が背負った出世番号63に「期待に応えたい」

[ 2022年12月12日 12:00 ]

<広島>入団会見を終えポーズをとるドラフト2位の内田 (撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 広島の新入団選手の発表記者会見が12日、広島市内のホテルで行われ、ドラフト1位・斉藤優汰投手(18=苫小牧中央)ら育成を含む新人10選手、松田元オーナー、新井貴浩監督が登壇。各選手がプロでの目標やセールスポイントを語った。

 以下、2位の内田湘大内野手(18=利根商)との一問一答。

 ―今の心境は。
 「斉藤君が質問されていて、順番が近づく度に心拍数が上がって、緊張がすごいです」

 ―実感は。
 「わきすぎて、あふれています」

 ―セールスポイントは。
 「技術もそうですが、まずは野球を全力で楽しめるところが強みかなと思います」

 ―プロでは、どんな打者を目指すか。
 「まだまだ非力なので、力を付けて、長打を打てる打者になりたい」

 ―対戦したい投手は。
 「リーグは違うし、メジャー移籍が決まってしまいましたが、千賀投手と対戦してみたいです。球も速いですし、すごく落ちるフォークも生で見たいので対戦したい」

 ―三塁や外野を守ることがあるかもしれない。
 「サードはあまり守ったことがなかったけど、難しいほど燃えるタイプなので、すこは意気に感じてやっていきたい」

 ―チャレンジすることは貪欲なタイプか。
 「そうですね。チャレンジはどんどんしないとダメなので、チャレンジしないで待っていても来ないと思う。どんどんチャレンジしてチャンスを取っていきたい」

 ―背番号の63は、丸、西川が付けていた出世番号だ。
 「期待されていることも感じますし、それに応えたいなと思います」

 ―目標は。
 「目標は高く。打者5冠を目指したいです」

【ファンからの質問】
 ―ここ一番で食べる「勝負メシ」は。
 「ないんですが、ここ一番で意識していることで、“絶対打ってやる”とか“打てなかったらどうしよう”とか思いますが、そういう時こそ平常心、と常に意識しています」

 ―ゲン担ぎは。
 「したり、しなかったりです」

 ―ファンへ。
 「まだまだ粗削りですが、これからカープで練習を人一倍して、早く1軍に上がって活躍できるまで頑張るので、応援お願いします」

続きを表示

この記事のフォト

2022年12月12日のニュース