日本ハム Fビレッジに巨大な空中ブランコやジップラインなどが設置された空中アスレチックコース設置

[ 2022年11月8日 12:45 ]

Fビレッジの北西側に展開される北海道ボールパークFビレッジ アドベンチャーパーク(C)H.N.F.
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 来年3月開場の日本ハムの新球場を保有・運営する株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは8日、北海道ボールパークFビレッジ(以下、「Fビレッジ」)の北西側に、株式会社EXコミュニケーションズ(長野県北安曇郡白馬村、代表取締役 有角秀樹、以下「EXコミュニケーションズ」)によるアドベンチャーパーク事業の展開を決定したと発表した。

 Fビレッジは、自然と共存する次世代ライブエンターテイメントや、心身を育むウェルネスソリューションを提供するコミュニティスペースを目指している。Fビレッジ北西側の自然の地形や生息する樹木と調和した「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE ADVENTURE PARK」を展開する。

 巨大な空中ブランコやジップラインなどが設置された空中アスレチックコースは、子どもから大人までが楽しめる冒険の世界。徹底した安全管理の中、日常では味わえないスリルを自然の中で体感できる。

 当該施設は北海道が誇る自然の中での体験型アクティビティという要素に加えて、教育の場としての機能を持ち合わせる。アスレチックが生み出す挑戦体験は、チームビルディングなどの教育プログラムとの掛け合わせにより、自然と遊びの中で子どもたちの成長機会を創出する。長野県白馬村をはじめ全国で空中アスレチック事業を展開し、団体・教育旅行を受け入れているEXコミュニケーションズのノウハウと、Fビレッジが持つ多様なコンテンツを生かして、教育旅行や企業研修での活用も推進する。

 ・名称=HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE ADVENTURE PARK(北海道ボールパークFビレッジ アドベンチャーパーク)
 ・面積=約9700平方メートル
 ・設備内容=空中アスレチック、ジップライン、巨大ブランコ、ピザ焼き体験など
 ・営業期間=4月から11月(予定)
 ・開業時期=2023年6月(予定)

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2022年11月8日のニュース