12月9日現役ドラフト 選手会の森事務局長「やっとスタートラインに立てた」

[ 2022年11月8日 17:37 ]

プロ野球・12球団合同トライアウト ( 2022年11月8日    楽天生命パーク )

森忠仁事務局長
Photo By スポニチ

 12月9日に初めて実施される「現役ドラフト」の詳細が日本野球機構(NPB)から発表され、日本プロ野球選手会の森忠仁事務局長が感慨深げに語った。この日は楽天生命パークで行われた12球団合同トライアウトを視察。出場機会に恵まれない選手の“救済措置”的な画期的方法に「長かったけど、やっとスタートラインに立てた。若い選手の出場機会が増えれば」と話した。

 プロ野球選手会は18年から機構側と実施法を煮詰めてきた。
 「すでに引退した選手には申し訳ないけど(機構と)話し合っていきたい」と来季以降も両者で検討課題を解消していく意向だ。

続きを表示

2022年11月8日のニュース