ヤクルト1位の東芝・吉村　3番手で4回2/3を7K1安打無失点好投も4強ならず

第47回社会人野球日本選手権大会・第9日準々決勝   東芝1－6トヨタ自動車 （ 2022年11月7日    京セラD ）

＜東芝・トヨタ自動車＞3番手で登板し、4回2/3を1安打無失点、7奪三振の快投を演じた東芝・吉村　（撮影・亀井　直樹）
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　東芝はヤクルトからドラフト1位指名された吉村がリードを許した展開だった4回1死三塁から3番手で登板。最速150キロを計測した直球を主体に4回2/3を1安打無失点、7奪三振の快投を演じたがチームは敗れた。

　実力を発揮して相手打線を圧倒したが、打線がビハインドをはね返すことができず。今季はセ・リーグ連覇を果たしたチームの一員となる即戦力右腕は「（プロでも）一歩一歩、成長していけるように」と前を向いた。