阪神・湯浅「自分の中では準備できていた」 ピンチで火消し→イニングまたぎのセーブ

[ 2022年10月8日 17:56 ]

セCSファーストステージ第1戦   阪神2-0DeNA ( 2022年10月8日    横浜 )

セCS1<D・神>最後を締めてガッツポーズの湯浅。捕手梅野(撮影・北條 貴史)
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 阪神は自慢の投手陣が零封リレーで大事な初戦を制した。

 シーズン中は守護神だった岩崎を8回に投入。2死一、二塁のピンチを背負ったところでセットアッパーの湯浅へスイッチした。今季飛躍した右腕は迎えた牧を空振り三振。続投の9回も封じて試合を締めくくった。

 以下は試合後の湯浅のヒーローインタビュー。

 ―8回のピンチでマウンドに上がった。
 「しっかり自分の中では準備できていたのでバッターに向かっていくだけでした」

 ―打者は牧だった。
 「本当にヒットも打たれたくないと思ってマウンドに上がりましたし、絶対、気持ちでも負けないと思ってマウンドに上がりましたけど、フォークが最終的に浮いちゃいましたけど、結果的に三振で良かったと思います」

 ―ガッツポーズも出た。
 「とりあえずほっとしました」

 ―回またぎになった。
 「特に変な抵抗感はないというか。自分の中ではいけると思って準備してましたし、今日ゼロに抑えて勝とうと思ってました」

 ―CS初登板。
 「いつも通りマウンド上がれましたし、緊張もありましたけど楽しめたんじゃないかなと思います」

 ―明日へ向けて。
 「明日、みんなで力を合わせて勝つのでアツアツな応援よろしくお願いします!」

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2022年10月8日のニュース