帝京平成大監督は3カ月謹慎処分 酔って器物損壊事件を起こす すでに依願退職

[ 2022年10月8日 05:17 ]

21年12月、会見に臨む河野氏
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 日本学生野球協会は7日、都内で審査室会議を開き高校7件、大学2件の処分を発表。器物損壊事件を起こした帝京平成大の監督に3カ月の謹慎処分を科した。

 9月12日に酔って都内マンションのインターホンなどを壊した疑いで拘束され、同13、14日に警視庁浅草署で事情聴取を受け14日午後に釈放。同大は13日に東都大学野球3部秋季リーグ戦の試合があったが指揮できなかった。同30日に大学側から懲戒処分を受け同日付で依願退職したのは前監督の河野和洋氏(47)で、明徳義塾(高知)の投手として出場した92年夏の甲子園で星稜(石川)の松井秀喜を5打席連続敬遠して話題となった。

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