【阪神・矢野監督語録】「選手たちが最後粘って勝ち取ってくれたCS。特別な気持ちはある」

[ 2022年10月8日 05:15 ]

<「JERA クライマックスシリーズ セ」前日会見>会見する阪神・矢野監督

 ▼改めて青柳への期待 普通に考えたら青柳なんやから。誰の文句もない。オレも青柳で行くのが当然やと思っている。任せるにふさわしいピッチャーだとは思っている。

 ▼CS開幕を前に気持ちの高ぶりは もちろん(自身が)最後やと言って臨んでいるシーズンで、選手たちが最後粘って、勝ち取ってくれたCS。俺としては特別な気持ちはある。短期決戦でしかできないこともあるかもしれない。積極的にとか、そういうことができればという思いは強い。

 ▼レギュラーシーズンとの違いは 点をたくさん取れれば良いけど、そういう試合というより、チームの分析からしても接戦に持っていくのがウチの試合。普段と違う継投になるかもしれないし、1点を守るというか、接戦に持っていきながら、どう勝ちきるかという継投になる。

 ▼レギュラーシーズン最終盤のような戦い方 それはみんなそうやと思う。他の球団の監督もそうだと思う。作戦も早くなったり、継投も早くなったり。それは、どこの監督もシーズン終盤はそうなると思う。

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2022年10月8日のニュース