ソフトB柳田が33歳最後の試合でやたら「3」絡みハッスル!3回に133キロを3戦連発3ランで3打点

[ 2022年10月8日 17:54 ]

パCSファーストステージ第1戦   ソフトバンク5─3西武 ( 2022年10月8日    ペイペイD )

<ソ・西>お立ち台デポーズを取る柳田(左)と千賀(撮影・中村 達也)
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 新たな球界都市伝説か、何かなのか―。ソフトバンク柳田悠岐外野手(33)がやたらと「3」を絡め続けて燦々(さんさん)と輝いた。9日に34歳の誕生日を迎える主将は、リーグ3位・西武との33歳最後のゲームに「3番・右翼」で出場。1―0の3回2死二、三塁で西武先発で背番号「13」の高橋の3球目、133キロスライダーをすくい上げての3ラン。レギュラーシーズンの10月1日西武戦、2日ロッテ戦からの3試合連続のアーチで3打点とした。

 3回1死一、二塁で三(=3)森の先制中前適時打に、3番打者が続いた。10月2日のロッテ戦でリーグ戦は終了。リーグ優勝を逃したが3日からのオフは、3人の愛する子どもとリフレッシュして切り替えた。3人組人気ロックバンド「WANIMA(ワニマ)」のBGMで登場した最終打席は左飛だった。 ヒーローインタビューでご機嫌で喜んだ。

 「あり(がとうご)ざーす。チャンスだったので何とかしたいと打席に入りました。必死に当てに行って(バットの)芯、付近。角度も付いて、行ってくれーと。皆さんの声援で勝てることができた。ぜひ応援、宜しくお願い致します」。3の倍数、背番号「9」の背中は大きく見えた。

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