【甲子園】仙台育英が7年前のリベンジ? 監督&選手の感動的ハグ

[ 2022年8月22日 18:17 ]

第104回全国高校野球選手権第14日 決勝   仙台育英8―1下関国際 ( 2022年8月22日    甲子園 )

<仙台育英・下関国際>7回1死満塁、満塁本塁打を放った岩崎(左)を出迎える仙台育英・須江監督(撮影・北條 貴史) 
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 仙台育英(宮城)が3度目の決勝で下関国際(山口)に競り勝ち、東北勢初優勝を飾った。

 7回には岩崎生弥(3年)が左翼席に、今大会チーム1号となる満塁本塁打。ベンチに戻り、須江航監督と抱き合った。

 仙台育英は15年夏には決勝で東海大相模に6―10で敗れ、準優勝。その試合では小笠原慎之介(現中日)が6―6の9回に決勝の右越え本塁打を放った。ベンチ前で門馬敬治監督(現創志学園監督)とハグしたシーンは有名だ。

 ちなみに、15年夏も今年も、仙台育英のベンチは一塁側だった。

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