阪神が鬼門マツダで今季初勝利!球団5500勝にも王手

[ 2022年7月19日 20:33 ]

セ・リーグ   阪神3-0広島 ( 2022年7月19日    マツダ )

<広・神>6回、適時二塁打を放った北條(26)を笑顔で迎える阪神ナイン(撮影・北條 貴史)
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 阪神は難敵・床田を攻略し、今季7戦目にして、敵地で初勝利を挙げた。

 打線は2回に2死から北條の四球、陽川の右前打で好機を拡大すると、梅野が右前適時打を放ち、先制に成功。続く3回も近本の投ゴロの間に追加点を奪った。6回にも2死二塁で北條が三塁線を破る適時二塁打を放つなど、左腕・床田対策として5番から9番まで右打者を並べた戦略がはまった。

 先発のウィルカーソンは140キロ台中盤の直球を軸にカーブ、チェンジアップなどを織り交ぜ、5回2/3を5安打無失点と好投。5月27日のロッテ戦以来、53日ぶりに勝利投手となった。この勝利で球団5500勝にも王手をかけた。

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2022年7月19日のニュース