エンゼルスの主砲トラウト WBC米国代表主将に決定 侍意欲の大谷と世界一争う

[ 2022年7月19日 06:38 ]

前半戦最終戦を終えた囲み取材に応じるトラウト(撮影・柳原直之)
Photo By スポニチ

 MVP3度のエンゼルスの主砲マイク・トラウト外野手(30)が来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表のキャプテンを務めることが決まった。18日(日本時間19日)、エ軍が発表した。

 今季は打率・270、24本塁打、51打点で自身10度目のオールスター戦に選出されていたが、背中痛のため辞退している。WBCは自身初出場。メジャー12年で通算打率・304、334本塁打、867打点の成績を残し「現役最強打者」と称されている。

 この日、オールスター戦の前日会見で同僚の大谷も「出たい気持ちはもちろんある」と出場に意欲を見せており、エ軍が誇る「トラウタニ」コンビが世界一を懸ける舞台で相まみえる可能性もありそうだ。

続きを表示

2022年7月19日のニュース