西武本拠地メットライフD最終日に辻監督感謝「新たな気持ちで、日本一」18、19年はリーグ2連覇

[ 2022年2月28日 14:32 ]

「ありがとうメットライフドーム」と記したサインを手にする西武・辻監督
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 西武は3月1日から本拠地の名称を「メットライフドーム」から「ベルーナドーム」に変更する。1979年の球場開場以来、最も長い期間、このスタジアムにネーミングライツが付いたのが「メットライフ」。辻監督にとっては監督元年がメットライフドーム元年だった。「5年間にわたるサポート、そして我々ライオンズとともに戦ってくださり、本当にありがとうございました」と心から感謝した。

 ファンの間では「メラド」という愛称がついた。近年は新型コロナウイルスの影響を受けたが、17年から19年の3年間は満員のファンを動員。18、19年はリーグ2連覇を成し遂げた。指揮官は「思えば2017年、メットライフドーム元年から私はチームの指揮をとりましたので、メットライフ生命さんとは、非常に縁が深いと、思っています。このかけがえのない5年間を糧に、明日からは、また新たな気持ちで、日本一を目指して頑張ってまいります」と気持ちを新たにした。

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2022年2月28日のニュース