松坂大輔氏 西武・松井稼頭央コーチと対戦したワールドシリーズ「強く印象に残ってます…うれしかった」

[ 2022年2月28日 17:42 ]

松坂大輔さん
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 昨季限りで現役を引退した松坂大輔氏(41)と元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(46)が28日、都内で行われた「スカパー!プロ野球」新CM発表会に出席した。上原氏、松坂氏が出演する新CM「球場に集合篇」は3月1日より全国放送される。

 1番印象に残っている試合について、「1年目のワールドシリーズで、アメリカ行く前にチームメイトだった松井稼頭央さんとワールドシリーズで対決できたこと」と話す松坂氏。2人は07年のワールドシリーズで初対戦。当時、松坂氏はレッドソックス、西武・松井稼頭央1軍ヘッドコーチはロッキーズに所属していた。

 1999年に西武へ入団して以降、松井1軍ヘッドコーチがメッツへ移籍するまでの4年間、弟分のようにかわいがられてきた松坂氏。「それは強く印象に残ってます。メジャーの試合で対戦することはあっても、まさかワールドシリーズの舞台で対決するなんて想像もしてなかったので、ましてや稼頭央さんが1番バッターだったので、めちゃくちゃうれしかったのを覚えてます」と思い返した。

 また、日本で印象深かった試合については「アメリカに行く前の年に、当時オリックスに在籍していた清原さんと最後に力の勝負が出来たことが印象に残ってます」と西武、巨人などで活躍した清原和博氏との対戦だったと告白。ほっともっとフィールド神戸での登板時だったといい、「その前に、日本シリーズで清原さんに特大のホームランを打たれていたので三振で打ち取りたいっていう気持ちで…気持ちが乗ったボールだったと思います」と振り返った。

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