ヤクルト　19歳の捕手・内山壮がキャンプMVP　高津監督「よく頑張った」

ヤクルトの内山壮
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　ヤクルトは28日、沖縄・浦添で行っていた春季キャンプを打ち上げた。連続日本一という大きな目標を掲げる今季。高津監督は「新戦力を探すのが（監督の）仕事だったが、探せなかった。レギュラーの選手との差を感じた。その差を埋めないと勝ち続けるチームはできない」と若手を含めたチームの底上げに物足りなさを強調。そんな中、キャンプMVPを問われると「（内山）壮真でいいんじゃないですかね。よく頑張った」と、プロ2年目の19歳の捕手・内山壮を指名した。石川・星稜で奥川の1年後輩にあたる内山壮は、キャンプ実戦5試合連続安打で打率・467と猛アピール。今後のオープン戦でも1軍帯同が決まっている。

　チームは午後に帰京。明日2日からは北海道・札幌で日本ハムとのオープン戦に臨む。