新庄剛志監督 選手にとっての“憧れの選手”「だから野球の説明をしててもあまり聞いてない」

[ 2022年2月20日 14:23 ]

日本ハム・新庄監督
Photo By スポニチ

 日本ハムの新庄剛志監督(50)が19日放送のフジテレビ特番「まつもtoなかい~マッチングな夜~」(後9・00)に出演。スターすぎて困ったことを打ち明けた。

 対談相手の布袋寅泰が「今年は野球見る人多いですよね」と語ると、新庄氏は「それが一番うれしいですね。野球に興味がない人が、どんな野球してんねんって見られるのが凄いうれしくて仕方ないです」と笑顔。「だからバラエティーに出て、プロ野球にこんな監督がいるんですよっていうのを伝えたくて」と続けた。

 MCの中居正広から「ここまで順調ですね」と聞かれると「順調です」と回答。「シーズンに入ったら、俺が主役じゃないから、選手が主役になれって。選手に目立ちなさいって」と言い切った。布袋は「ずっと主役のような気がします。現役の時もスターだったし、それこそ新庄さんに憧れて始めた選手たちも多いと思うんですよね」と語った。新庄氏は「だから選手が俺を見て、憧れの選手は僕っていう選手が多くて。だから野球の説明をしてても、あまり聞いてないっていう」とも話した。

 また新庄氏は「こういうトークは全然問題ない。選手とかスタッフがバーッていて、30分話してくれ、どうぞ、監督って。いやこれは一番不得意で」と意外な悩みを打ち明けた。

 MCの松本人志が「新庄さん、それはあれですよ。ウケたいからでしょ」と語ると、新庄氏は「それもあるんですよ」とぶっちゃけ。松本が「普通ウケずに30分しゃべるんですよ」と話すと、新庄氏は「真面目か!って言われるのも嫌なんですよ」。松本は「ウケたいと思うから30分がプレッシャーになるんですよ。メチャクチャ真剣にしゃべったら、皆クスクス笑い出すと思う」と話して笑わせた。

続きを表示

2022年2月20日のニュース