DeNA「カジータ」梶原 初安打初得点で同点劇の足がかり

[ 2022年2月20日 14:44 ]

<練習試合 巨・D>6回1死、安打を放つ梶原(投手は赤星)=撮影・河野 光希
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 DeNAは20日、沖縄・那覇で巨人との練習試合に臨んでいる。

 ドラフト6位の「カジータ」こと梶原昂希外野手(神奈川大)は、0―1の4回の守備から左翼に入り、0―2の6回1死初打席で、同じく新人の赤星優志投手(日大)から左前打をマーク。実戦出場2試合目の「プロ初安打」となった。

 続く神里和毅外野手の右中間二塁打では、一塁から50メートル5秒8の俊足を生かして長駆生還。その後、桑原将志外野手の左前適時打などで、この回同点に追いついた。

 神奈川大時代に俊足巧打の大型外野手として「神奈川のギータ」と呼ばれた男が、存在感を示している。

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2022年2月20日のニュース