阪神 第3クール最終日のワンデーキャプテンは浜地と小幡が務める

[ 2022年2月13日 13:42 ]

一日キャプテンの阪神・浜地はシャツにペンギンの絵を描く(撮影・大森 寛明)
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 阪神の春季キャンプで恒例となっているワンデーキャンプテンをこの日は、6年目の浜地真澄投手(23)と4年目の小幡竜平内野手(21)が務めた。

 浜地はペンギンを例に出し「ペンギンは群れで行動するんですけど、サルみたいなリーダーがいない。狩りに出るとき、最初に勇気を持って確認するファーストペンギンのようにリスクを負って、失敗や怖い思いはあるが挑戦することに意味はある」と訴えた。

 小幡は「ポジティブ」と書かれたTシャツを用意。「平野さん(前打撃コーチ)に毎日のように言われていた言葉です。誰しもミスは当然だと思いますが、常にポジティブに捉える事で前向きになれる。それは大事」。同時に第3クール最終日のテーマを「いいとこ探し」に設定。「監督、コーチ、トレーナー全員がいろんな人のいいところを探してやってもらいたい」と全員に呼びかけた。

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